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長崎の歴史と文化を感じる「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」開業!PR担当が現地長崎へ!|行ってきました

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清田侑大(サニーサイドアップ ソーシャルリレーション局 1部)

こんにちは!ソーシャルリレーション局の清田です。

突然ですがみなさん、長崎県に行ったことはありますか?
実は今、2022年の西九州新幹線の開通に伴う再開発を機に、長崎県が盛り上がっているんです!長崎県といえば、長く続いた鎖国時代に出島を中心に外国との交流を図り、今なお異国情緒あふれる街です。そんな長崎県に2024年12月13日、新たな街のシンボルとなる「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」が開業しました!

サニーサイドアップでは、開業に当たってのPRを担当しており、今回はPR担当のわたしの視点から、長崎の歴史や文化を堪能できる「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」の魅力をお届けします!この記事を通して、ホテルの魅力だけではなく、数多くの地方創生のPRを手がけるサニーサイドアップについても知っていただけたら嬉しいです!

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長崎・南山手の新たなシンボル

「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」が誕生した長崎市南山手町は、長崎港を望む高台に位置し、幕末・明治期に外国人居留地として諸外国の領事館や住宅が軒を並べた異国情緒あふれるエリアとなっています。

そんな「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」の特徴は、ホテル周辺のエリアを「ネイバーフッド」と定義し、その歴史や人々の情熱をホテルに取り込んでいるところです。

半年間の開業期のPRでは、九州初上陸となる当ホテルだけでなく、「ネイバーフッド」も一緒に盛り上げることを目指しました。メディア試泊会ではホテル周辺エリアのツアーを開催。また、開業セレモニーでは地域の合唱団にもご協力いただくなど、長崎市の魅力を伝えるPR活動を行ってきました。

そんな長崎南山手町に誕生した新たなシンボルを、開業前のお披露目となる「メディア向け内覧会」の様子とともにお届けします!

長崎のかつての記憶を表現!ホテルインディゴ長崎グラバーストリート

今回誕生した「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」の魅力として、長崎ならではの文化である「和・華・蘭文化」を存分に感じられるところが挙げられます。ポルトガル、オランダ、中国などの異国の風習や文化が、長崎の地でクロスし、独自に進化したのが「和・華・蘭文化」です。歴史を刻みながら大きく豊かに育ち、長崎の文化として今も受け継がれています。

「時空を旅する 和・華・蘭ラビリンス」をコンセプトに、異国情緒あるユニークなしつらえで、訪れる方の旅のをより特別なものにしています。歴史を感じる、唯一無二のホテルとなっています。

異国情緒を感じるアーチ窓に、保存再利用されたミカエル像が設置されており、ホテルを訪れた人を歓迎してくれます。こんなところからも歴史を感じますね!

ロビーラウンジには、出島の扇形を現代的に解釈したラグや、南山手の擬洋風建築の要素を取り入れた、長崎らしいユニークなデザインが採用されています。
ホテルに足を一歩踏み入れると、長崎の文化を感じられるのロビーが出迎えてくれます。


異国情緒あるモダンな空間の客室で、非日常感を体験

異国情緒あるモダンなお部屋は全10タイプ。

「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」には全部で3つのスイートルームがあり、その一つ「カピタンガーデンテラススイート」には、プライベートガーデンが備えられています。

お部屋によっては、旧マリア園の姿を残す天井の形や趣深い白いアーチ窓も設置されており、汽笛の音を聴きながらゆったりと長崎湾を眺めながらくつろぐことができます。

運が良いと長崎湾に停泊する豪華客船と夜景を一緒に楽しむという、非日常感を味わうこともできるんです。実は、わたしも滞在中に、豪華客船が停泊する光景に出会い、客室から素敵な夜景を堪能することができました!また、夏の花火大会では、港の花火を客室から眺められるお部屋もあるので、ぜひチェックしてみてください。

客室に、屏⾵グラフィックが設置されているのもこだわりの一つ。本館の屏風には、ホテルから望むこの地ならではの異国情緒漂う⼭あいの⾵景が描かれています。一方、北館の屏風には、ホテルと異国から訪れたオランダ船が浮かぶ長崎港が描かれています。屏風モチーフを通しても、この地ならではの異国情緒と神聖さが交差する特別な雰囲気を感じることができます。

長崎の食材を堪能できるレストランには、美しく煌めくステンドグラス

長崎の食材や食文化を楽しめる「レストラン カテドレクラ」の内装も必見です。
元々聖堂だった場所をレストランに改装しているので、美しいステンドグラスに囲まれた空間で特別な食事体験を楽しむことができます。

わたしも実際に、内覧会の準備などで早朝から夕方、そして夜にかけて訪れましたが、時間帯によって異なる表情を見せる、唯一無二な空間であると感じました!ぜひ実際に訪れていただき、空間の魅力を体験してほしい、象徴的な場所の一つです。

長崎の厳選された食材を使用したシグネチャーディナーコース「Blanche」は、旬の魚介や、長崎和牛のパイ包焼きなどが楽しめます。

南山手町は他にも歴史を感じるスポットがたくさん!

「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」が誕生した長崎市南山手町は、長崎港を望む高台に位置し、幕末・明治期に外国人居留地として諸外国の領事館や住宅が軒を並べた異国情緒あふれるエリアとなっています。

「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」が誕生した長崎市南山手町には、冒険商人トーマス・グラバーをはじめ、居留地時代から残る外国人の住宅と市内に点在していた洋館が集まる世界遺産「グラバー園」や、日本最古の教会「大浦天主堂」など、長崎県内でも有名なスポットがあり、観光客や修学旅行生で賑わっておりました。
また、世界新三大夜景「稲佐山夜景」もあり、異国の文化とともに絶景を楽しむこともできます。

2022年の西九州新幹線の開通を機に、100年に1度の再開発で注目される長崎県。

かつて出島として盛えた街に新たに誕生する「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」にぜひ足を運び、長崎の歴史や文化を堪能してみてはいかがでしょうか。

サニーサイドアップでは、地方を盛り上げるPRをはじめ、さまざまな商品・サービスのPRコミュニケーションを手がけています。コミュニケーションの力で、どんなことが実現可能なのか?そんなご相談からでも大歓迎です。ぜひお気軽に下部の「CONTACT」ボタンからお問い合わせください。

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清田侑大(サニーサイドアップ ソーシャルリレーション局 1部)

愛知県出身。7歳からサッカーを始め16年間サッカー一筋のJリーグ・ガンバ大阪のサポーター。大学卒業後もサッカーに携わりたいと考え、2024年に新卒入社。現在は地方案件を中心にメディアプロモートに励む。サッカー現役復帰を目指し、チーム探しに奮闘中。

※所属は執筆時と異なる場合があります

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