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ブランドタグラインからデザイン、コンテンツ、ユニフォームに至るまで、サニーサイドアップがトータルプロデュース!サマソニを盛り上げるアイリッシュウイスキー「THE BUSKER」ブースをご紹介

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新村 美登里(パブリックリレーションズ事業本部 1局)

SUNNY DAYSをご覧のみなさま初めまして!パブリックリレーションズ事業本部1局の新村と申します。本記事では、PRだけではないサニーサイドアップのイベント制作事例についてご紹介します。

8月17,18日にかけて、千葉県の海浜幕張と大阪府の万博記念公園で開催された、日本最大級の都市型音楽フェス「SUMMER SONIC 2024(以下、「サマソニ」)」。

サマソニでは国内外のさまざまなアーティストによる演奏だけではなく、ドリンクやフードなどの飲食ブースも数多く並ぶため、来場者は大好きな音楽とともにお酒やお食事を楽しむことができます。

この飲食ブースの一角に、サニーサイドアップがトータルプロデュースした「THE BUSKER(以下、バスカー)」のスペシャルブースが出展されました。

アイリッシュウイスキーブランド「バスカー」は、アイリッシュの魅力であるトロピカルフルーツフレーバーが味わえるウイスキーを提供しています。

2020年に誕生した新しいブランドですが、2023 年には国内でのアイリッシュウイスキーカテゴリーで年間販売量1位を獲得したり、「ワールド・ウイスキー・アワード 2024」で⾦賞・銀賞を受賞するなど、今最も注目を集めているウイスキーブランドのひとつです。

「バスカー」は、英語で“ストリートミュージシャン”という意味を持つことから、ブランドコンセプトの一つに“音楽との親和性”を掲げており、昨年から協賛しているサマソニでは、“バスカー×ミュージック”をテーマにさまざまな体験を提供しています。

出展2年目となる今回は、ブースデザインでも“音楽との親和性”を表現しているとのこと。わたしも実際に会場へ足を運んでみました。

スタイリッシュで圧倒的な存在感を放つ「バスカーブース」

ブランドのイメージカラーである緑色を基調としたブースには、”THE BUSKER IRISH WHISKEY”の巨大文字がライティング。
会場内の遠くからでも発見することができる、圧倒的な存在感かつスタイリッシュな空間が演出されています。

カウンター下を見ると、何やら懐かしさを感じるような再生ボタンや一時停止ボタンのモチーフが…

少し近づきすぎたので全体が見える位置に移動すると…なんと!!

巨大な「ラジカセ」のデザインになっていました!
並んでいる来場者からも、「かっこいい!」「オシャレ~」「エモい!」の声がチラホラ…

ストリート風のウォールアートが目を引くカウンター横のスペースには、来場者がサマソニやバスカーへの思いを自由に表現して描ける「リーガル・ウォール」が出現。

思い思いのメッセージを描いていくことで完成されていくリーガル・ウォールは、思わず写真を撮りたくなるようなスポットですよね。

さらに、バスカーカラーのドラム缶の上にはヘッドホンが設置されており、今回のサマソニにも出演されたプロデューサー・トラックメーカーのSTUTSさんご協力のもと、オリジナルで制作されたSpecial Playlistを聞くことができるそう。

壁に描かれたメッセージにもある秘密が!

ブランドタグラインとしてブースにも描かれている「SOUND ON」は、どんなシーンでも“BUSKER(ストリートミュージシャン)”のように、「人々をつなぐ瞬間を創り続け、いつまでも音楽と笑顔が響き渡る瞬間を届けたい」というバスカーブランドのマインドを表現しています。

実はこのロゴデザイン。

より一層ストリート感を演出するため、サニーサイドアップのメンバーが手書きでデザインしたそうです!

担当者に直撃!デザインに込めた思い

今回、デザインやコンテンツを提案したサニーサイドアップの古東に、ブースのこだわりポイントを聞いてみました。

 

古東 勇祐(パブリックリレーションズ事業本部1局2部 リーダー)

バスカーは昨年に初めてサマソニに出展し、その時もサニーサイドアップが担当させていただきました。昨年の経験を活かし、主にオペレーション周りの運営を見直したことで、より多くの方にバスカーの魅力をお伝えすることができたと感じています。

今回、ブースデザインをご提案するにあたって、参考画像を並べるだけではバスカーの世界観や魅力を表現したブースイメージが伝わりにくいのではないかと考え、企画の段階からパースを作りご提案しました。

「ラジカセ」をイメージしたキャッチーなデザインで遊び心溢れるブースデザインにすることで、 「音楽を楽しむ人たちの空間を作っているのがバスカーである」ということを表現しました。

提案したパース

また、バスカーを使ったハイボール、通称「バスカーボール」をお客様に浸透させるべく、スタッフが着用するユニフォームをバスケットボール風のデザインにしました。

最初は「バスカーボールってバスケットボールに似てない?!」という思い付きではありましたが、スタッフが来場者へユニフォームを見せながらバスカーボールの説明をすると、「だからバスケのユニフォームなんだね!覚えやすいね!」と言ってくださることもありました。

ブースデザインやコンテンツ、ユニフォームに至るまでを一貫して制作できたことで、バスカーのブランドコンセプトを最大限に表現することができたと思っています!

今回は、サニーサイドアップのイベント制作についてご紹介させていただきました。

サニーサイドアップと聞くとPRのイメージが強いかと思いますが、この記事を通して「イベント制作もやっているんだなぁ」と理解を深めていただけたら幸いです。

サニーサイドアップでは、さまざまな商品・サービスのPRコミュニケーションを手がけています。コミュニケーションの力で、どんなことが実現可能なのか?そんなご相談からでも大歓迎です。ぜひお気軽に下部の「CONTACT」ボタンからお問い合わせください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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新村 美登里(パブリックリレーションズ事業本部 1局)

2024年サニーサイドアップへ中途入社。“たのしいしいさわぎ”を生み出せるPRパーソンを目指し日々奮闘中!

※所属は執筆時と異なる場合があります

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