サニーサイドアップ、2月24日(金)初めてのプレミアムフライデーを振り返る
こんにちは、広報サニーちゃんです!
今月もプレミアムフライデーが近づいてきましたね!
プレミアムフライデー初回である2月24日(金)、
まだまだ導入企業が少ない中、働き方を変えようという歴史的な第一歩に「サニーサイドアップが会社が乗っからなくてどうする」とばかりに、導入を決定!
社内にもポスターを掲出し、「みんなちゃんと帰るんだよ」「ウチ帰って寝るんじゃなくて、有意義に時間使ってね」とキャンペーンを展開しました。
今回は2月24日のプレミアムフライデーを振り返ります。
私たちのPR業は、オンオフを切り分けようと心がけても、どうしても何時から何時までと時間を区切れる仕事ではないので不規則になりがちです。PRイベントなど本番に向けた準備の仕事ひとつとっても、そのクオリティを上げるためには、ついつい遅い時間まで頑張ってしまいがちです。
でも、“こういう仕事だから無理だよ”と言っていては、働き方はいつまでたっても変わりません。各部署も、社員ひとりひとりも、プレミアムフライデーに向けて、知恵を絞り始めましたが、正直、当日を迎えるまで、どうなるかドキドキでした(笑)
当日はたくさんのメディアの方たちが、
15時でオフィスクローズする様子を取材しにきました。
そして、15時!
「本日はプレミアムフライデーです!帰り支度をして帰りましょう!」
という号令とともに一斉に席を立ちあがり、入り口付近で何かを受け取っています!
そう!
エレベータ―ホールで役員たちが社員をお出迎えし、たのしい金曜日を過ごしてもらうため「プレミアムフライデー支援金」3,200円が手渡しで支給されました。
3,200円は、もちろんサニーにひっかけた語呂合わせ。
早く帰れるうえに支援金までもらえる。手渡しされた社員は大盛り上がりです!
封筒には“ちゃんと楽しんでね”という想いを込め、ひとつひとつ違った、社長直筆のメッセージも書かれていました。
この直筆メッセージ封筒も喜んでいただけたようです!
オフィスに目を向けてみると・・・
見事に無人!
平日の明るい時間に、オフィスに人がいない。こんな光景は当然初めて。
何とも言えぬトリップ感です。
最後はオフィスの電気を消し、そして鍵を閉め。完全にオフィスをクローズしました。
何とも言えない達成感と、高揚感。ただ社員が15時に一斉に帰るというだけの行為ですが、「みんな一緒に」ということが、ちょっとしたお祭りとなりました。
「夫婦でゆっくり映画を観に行く」、「友達に会って食事をする」など、それぞれ準備していた社員も多かったようです。このプレミアムフライデーがどう実施されるのか、そして、自分はどう乗っかっていくか、みんなそれぞれ楽しみにしてくれたようです。
さて、当日を終えてみての感想は、「やればできる!!」でした(笑)
もちろん、もっと充実した制度にしていくためには課題はありますが、会社がプレミアムフライデーを導入すると宣言したことで、ひとりひとりが15時までにどう仕事を終わらせるかを考え、意識をしてくれたこと。仕事の効率化にも繋がりました。
月に一度の月末金曜日をワクワクした気持ちで迎えられるように、これからも環境づくりをしていきたいと思います。