来て!見て!感じて!放課後インターンレポート!!!(PR講座編)
初めまして、こんにちは!!「放課後インターン」アンバサダー獨協大学法学部金澤 亮です。
僕が放課後インターンに参加しようと思ったのは、一人のアスリートがきっかけでした。
「サッカーも旅も、真剣に遊ぶとそれが仕事になる。」これは僕が最も尊敬する、元日本代表選手中田英寿さんの哲学。そんな中田さんの引退後を気にかけていると、サニーサイドアップという企業の名前にたどりついたのです。
「たのしいさわぎをおこしたい!」
そんなユニークなキャッチフレーズを企業理念とするサニーサイドアップは、どのようなことをしているのだろうか?
そんな純粋な好奇心に誘われ、「放課後インターン」に参加してきました。
サニーサイドアップのインターンシップではSTEP①として合計5つのテーマでインターシップが行われ、すべて受講するとSTEP②として、ビジネスコンテスト形式のプログラムに参加することができます。なんと優勝グループには、PR会社ならではの特別な特典が!!
初回ということで今回は「PR講座」についてのインターンレポートをお届けしたいと思います。
エントランスを抜け、受付を済ませた後会場に向かうと・・・・・!!?さてさて、サニーサイドアップに到着しました!
扉には「世界を熱くする人専用」の文字が!!楽しい雰囲気満載でわくわくしてきました。
講座の最初に、サニーサイドアップについての概要を動画で説明していただき、そのあと、仕事をしていくうえで必要となってくる要素について教えていただきました。
僕「なるほど!5つのテーマは必要な要素だったのか!!」
そして、いよいよPR講座のスタートです。今回はこのような内容で行われました。
・広告とPRの違い
・ニュース発信の裏側
・新聞の読み方
・グループワーク
・フィードバックとまとめ
本日の講師は、PR歴30年を超える大ベテランで、サニーサイドアップのブログでも何度か登場している「サイド教授」です。
そして突然、こんな質問が!!!
サイド教授「広告とPRの違いを説明できる人いますか?」
僕「広告とPR・・・たしかに何が違うんだろう?」
会場でもみんなの頭に?マークが浮かんでいました。そんな私たちに向けて、あまりなじみのないPRという仕事についての説明を、広告業と比較しながら分かりやすく説明していただきました。
ただPRだけの説明をされるのではなく、似ている広告業と比較しながら説明していただいたので、とてもわかりやすかったです。
僕「似ているようで、結構違うのか!」
*広告とPRの違いについての参考記事↓
https://blog.ssu.co.jp/2015/11/10/2825/ (前編)
https://blog.ssu.co.jp/2015/12/02/2965/ (後編)
次に、私たちが目にするニュースや新聞など、情報発信の裏側について話をしていただきました。普段知ることのできないTVと新聞(その他メディア)の間にある関係を知ることで、マスコミ業界のリアルを知ることができました。
サイド教授「紙の新聞読んでいる人はいますか?」
参加者33人中1人!!
就職活動が始まると、よく「新聞を読んだほうがいい」という声が聞こえてきますが、マスコミ業界のインターンに参加する学生ですら、たった1人。やはり抵抗があるみたいですね。そんな私たちに対して、新聞を“考える力をつけるためのツール”と位置づけ、新聞の読み方を伝授していただきました。
インターン生 「なるほど、こうやって読んでいけばいいのか!!」
そして最後は、学んだことの集大成としてグループワーク→プレゼンテーションの時間へ。
お題は↓
「本日の朝日新聞(朝刊)の記事から一つを選び、夕方の情報番組どれか1つを決めて、その番組のミニ特集の内容を構成してください」
初めて会う人とのグループワーク。就活では集団面接(GD)を取り入れている会社も多いので、この機会に前もって練習できたことは僕にとって大きなメリットでした。
みんなが必死に頭を働かせながらお互いのアイディアを一つにまとめ上げていきます(時間がない、急げいそげ 汗)
考えがまとまったところで疲れた頭をリフレッシュ。休憩をはさみ、いざプレゼンテーションへ向かいます・・・。(みんな、顔が真っ赤になっていました 笑)
今回はグループの中で代表者3人が発表。各グループに個性があり、異なった視点からのアプローチはとても参考になりました。自分が見えていなかったこと、気づいたことをこれからさき取り入れていきたいと思います。
そしてフィードバックタイムへ。プレゼンテーションの後は、現役で働いている社員さんから直接フィードバックしてもらう機会がありました。(今回は、vice presidentの松本さんが登場)
なかなかプロの目からみた意見をもらう機会のないインターン生にとって、現場の声はとても新鮮!!
悔しそうな表情をする人、こういう考え方があるのかと驚く人、などなど…
それぞれに気づきがあり、とても有意義な時間となりました。
サイド教授がPR講座を通じて伝えたかったことは…
「考える力を身につけること!」
サイド教授「PR講座で伝えたかったことは、新聞や雑誌などのメディアを通じてもらった情報を全てうのみにするのではなく、疑ってみることです。自分はこんな風に考える、自分なりの意見を持つということは、考えることのスタ―ト。何かを感じて、深く考えてみる。そうすれば横への繋がりができてくる。これこそが面白いことへと繋がってくるということです。」
僕「自分がどのように感じてどう考えるのかが大切なんですね。」
今回の放課後インターンを通じて感じたこと。
「まるでスポーツのごとし!」
個人として感じたことは、PRに対するイメージには大きなギャップがあるということです。PR業界はマスコミの一種であり、多くの学生はとても華やかなイメージを持っています。しかし、実際のところは地道な作業を根気強くやり続けることが華やかなイメージを支えているのだということがわかりました。
「面白い発想を考えることはある意味だれでもできる。それをいかに実現していくのかが本当に難しいところで、地道な努力が必要となってくる」。
この言葉が、一番しっくりくるのではないかと思います。
PR業界への架け橋「放課後インターン」!!
PRや広告などメディアに精通する業界は、他の業界に比べて情報収集が限定的になっていると感じられます。そのため、「そもそもPRって何」、「どうしたらもっと業界研究ができるのかな」と困っている学生が多くいます…。(僕もそうでした)
そんな学生に対して絶好の機会となるのがサニーサイドアップの放課後インターンなんです!その名の通り、私たち大学生が足を運びやすいように授業がない平日の放課後に開催されており、特に選考なども実施していません。また、講師陣は、各業界において第一線で活躍し、業界内でとても有名なスタッフが担当。個性豊かな講義をしてくれます!!
「PR業界の魅力をもっと学生さんたちに知ってもらいたい。」
「何度か足を運んでもらうことによって、社風や雰囲気を体感し会社を選ぶ参考にしてほしい」
こんな願いがつまったサニーサイドアップの放課後インターン。ぜひ、参加してみてください!!
インターン生に聞いてみました!放課後インターンFAQコーナ
*FAQ*
Frequently Asked Questionsの略語。よくある質問とその回答を集めたもの。
Q)今回PR講座に参加したきっかけと期待していたことはなんですか?
A)インターン生
「きっかけは、PR業界が求めていることを知りたかったからです。学校では学ぶことのできないPR業界(マスコミ)のノウハウを知りたかったんですよね。また、STEP2に参加したいと思ったのも一つです。期待していたことは、グループワークです。このインターンは、サニーサイドアップさんの実務が題材となっているため、よりリアルなPR業界の今を体験することができると思ったんです。それに働いている姿をイメージすることもできると思いました。また、第一線で活躍している社員さんから直接フィードバックをもらえるのはとても大きいと思ったので参加しました。」
Q)サニーサイドアップに来てみての印象を教えてください。
A)インターン生
「とても明るくユニークな印象を持ちました。物事のとらえ方や切り口が斬新で、とてもわくわくしました。また、社員さんに質問をした際にも、とても丁寧にやさしく答えてくれましたので、距離間の近さもとても心地よかったです。(フランクで話しやすい)」
Q)インターンを通じて知り合った学生さんたちと仲良くなりましたか?
A)インターン生
「はい!!同じ方向性や目的を持った人たちが多く来ていて、LINEを交換するなど情報共有の場とすることができました。また、グループワークやプレゼンテーションの時に、さまざまな個性をもった人たちと接することによって、多くの気づきをもらえることができとても刺激を受けました。」
終わりに…
「たのしかったな! 次もぜったい行く!!」
そんな楽しい空間の中で素晴らしい経験ができました。
講義が終わると、会場のあちらこちらからこの言葉が聞こえてきました。放課後インターンに参加できて本当に良かったです。
サイド教授をはじめサニーサイドアップの皆様、ほんとうにありがとうございました!
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