PR発想のマーケティングを実践で学ぶ。明治大学 経営学特別講義|講義レポート
こんにちは!広報サニーちゃんです🍳
サニーサイドアップグループでは、さまざまなメンバーがカンファレンスや講義などに登壇し、当社グループが大切にしているPR・コミュニケーションの考え方を社外に発信しています。
今回の内容は、毎年恒例の大学生向け特別講義👀
明治大学・駿河台キャンパスの経営学特別講義に、サニーサイドアップ 代表取締役社長のリュウ シーチャウが登壇しました!
明治大学駿河台キャンパスの少数精鋭 特別クラスへ
担当クラスは「スタートアップ経営のメカニズムを体験する」をテーマに、起業後の事業運営プロセスまで学ぶ、少人数のゼミ形式の特別クラスです。学生のみなさんの熱量も高く、教室は開始直後から真剣そのもの…!

シーチャウが「今日は先生というより、みんなと一緒に考える時間にしたい」と語り、対話中心で講義が始まります。

“マーケは経営そのもの”──定義から実践まで一気通貫で学ぶ時間
講義の冒頭では、シーチャウのこれまでのキャリアに触れながら、マーケティングに向き合ってきた実体験を紹介。そのうえで「マーケティングとは何か?」を学生さんへ問いかけ、アイデアを引き出しながら定義を深めていきます。

シーチャウが示した答えは、「モノが売れ続けられる仕組みづくり」。
広告や宣伝だけでなく、“売れ続ける構造そのもの”を設計することがマーケティングであり、だからこそ経営と直結する——そんな本質的な視点に、学生のみなさんも納得の様子。
PR発想のマーケティングを、事例とワークで体感!
ここからは、具体的なケースをもとにした実践セッションへ。

成熟した市場の中で再成長を実現したブランドの話や、世の中の“空気”をつくってから需要を動かした取り組み、新しい市場を立ち上げたプロダクトの事例などを通じて、PR発想で仕組みを組み立てる面白さが語られました。
ワークでは 「自分ならどう戦略を組む?」を考えて発表する時間を設け、起業を目指す学生たちが次々と手を挙げ、教室はちょっとした戦略会議のような盛り上がりに👏
講義後の質疑応答でも、インサイトの見つけ方や意思決定の考え方など、本質的な質問がたくさん。
最後には、サニーサイドアップがPRの枠を超えて事業づくり・マーケ支援まで行っていることにも触れながら、学生のみなさんへエールが送られました。

こちらも毎年恒例となりつつある、講義後の学生たちとのランチセッション
今年も、学生との対話を通じて学びの濃い時間になりました。この講義が、明治大学のみなさんの挑戦のヒントになっていたら嬉しいです!
それではまた次のレポートでお会いしましょう🍳✨



