国内最大級の成長産業カンファレンス GRIC2025にシーチャウが登壇!パネルディスカッションで語られた“日本の変化・強み・次の一手”とは?|登壇レポート
こんにちは!サニーサイドアップグループ広報サニーちゃんです☀️
11月13日(木)、渋谷ヒカリエにて開催された国内最大級の成長産業カンファレンス GRIC2025に、サニーサイドアップ 代表取締役社長の リュウ シーチャウ が登壇しました。
「ここが変だよ日本人!! 世界経済から見る日本の立ち位置と経済成長に必要なことは?」がテーマのこのセッションでは、さまざまなバックグラウンドを持つ3名が、「マクロ経済の期待」と「ミクロの現場実感」のギャップに切り込みました。
共演者には、高野 真氏(Forbes JAPAN Founder)、Jesper Koll氏(Monex Group Expert Director)をお迎えし、40分にわたって濃密な議論が展開。サニーサイドアップの代表として、日々多様なプロジェクトに向き合うなかで感じてきた“日本の魅力と可能性” を、シーチャウ自身の経験と重ねながら語りました。

まずシーチャウは、日本で20年以上暮らしてきた実感として、「日本の良さは、時間をかけて向き合ったときにこそ見えてくる」と語りました。たとえば最近移住してきた知人が、半年ほどで「一生日本を離れたくない」と言うほど、日本の暮らしや文化に惹かれたというエピソードを紹介。これは、表面的には見えにくい“深さ”が日本にはあるという証拠だと、登壇者と会場に語りました。
さらに、シーチャウは日本人のコミュニケーションの姿勢にも言及。謙遜の姿勢で「完璧に話さないと」と慎重になりすぎてしまう日本人と、「まず話してみる」ことで交流を始める海外の人々との対比を示し、「通じる英語で十分。もっと気軽に世界と混ざっていけるはず」 というメッセージを投げかけました。
また、日本が持つクリエイティビティについても触れました。世界的な調査で「最もクリエイティブな国」と評価されつつも、日本国内ではその強みを自覚しにくい現実があると言います。シーチャウは、日本が「作る力」は強いが、「売る力」や「発信力」に改善の余地があると認識しており、「日本の良さを残したまま、スピードやリスクテイクに強いパートナーと組む“ミックスモデル”が有効」と展望を示しました。

この日の議論を通じて浮かび上がったのは、テーマにもある “変な点=特異点” と言われる日本固有の構造が、実は巨大な事業機会や市場機会の源になりうる、ということ。シーチャウの言葉からは、日本の魅力を理解し、世界とつなげていく姿勢が、次のステージを拓く鍵であるという思いが伝わってきました。
わたしたちサニーサイドアップグループは、これからも “たのしいさわぎ” をおこしながら、日本と世界をつなぐプロジェクトに挑み続けます。ぜひご期待ください!
|
▼国内最大級の成長産業カンファレンス GRIC2025はこちら |



