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新卒32名の奮闘記!チームビルディングを学ぶ社長宅イベントから、初の実践型研修まで

みなさんこんにちは!

2025年サニーサイドアップグループに入社した新卒1年目の、ソーシャルリレーション局2部の中村とソーシャルリレーション局3部の池田です。

新卒研修前編では、『知る』がテーマの社内研修の内容を中心にご紹介しました。後編では新卒研修の目玉でもある「社長宅イベント」に加え、今年から始まったエッグフォワード社による外部研修の様子をお届けします!イベントが盛りだくさんの研修後半!メンバー奮闘の結果はいかに!?

▼前編の記事はこちら
過去最多の新卒32人!『知る』新卒研修の様子はいかに。同期愛あふれる2名がレポートします【前編】

立場逆転!役員たちは20歳ほど“若返る”!?社長宅イベント

人事担当から背中を押される形でなんとか準備が完了した社長宅イベント。

今年のテーマは「学校」です。

わたしたち25卒入社組が高校生だった頃、新型コロナウイルスが流行し、体育祭、インターハイ、文化祭などあらゆる学校行事が中止になってしまいました。そんな私たちだからこそ「学校」をテーマにし、「大学を卒業したけど学生に戻りたい!」「役員の・マネジメント陣のみなさんにも、学生になりきってフレッシュな気持ちになって欲しい!」という願いを込めて、役員・マネジメントのみなさんは、おそらく人生で最後であろう「学生」になりきりました。

社長宅イベントで、新入生に扮した役員人が続々と入学する様子

続々と入学されるの新入生の皆さま

もちろん先生もいます♪

社長宅イベントで、先生に扮して指導を行うサニーサイドアップグループ新卒メンバーの集合写真

先生役の面々

続々と訪れる「学生」のみなさま。入学して早々、ドキドキのクラス分けの発表です!

社名にある「サニーサイドアップ」が目玉焼きの焼き方であることになぞらえて、なんとクラス名はゆで卵、スクランブルエッグなど、卵にまつわるネーミング🍳校長先生の岩﨑の挨拶で入学式がスタート。

学校生活の楽しみといえば…給食!調理班を中心に、どこか懐かしさを感じる食事がテーブルに並びます。

社長宅イベントで振る舞われた豪華な料理

同期の梅澤が撮影した写真です!

そして、生徒(役員)のみなさんには新卒メンバー全員と話す宿題が出されました。続々と宿題を終えていく優秀な生徒のみなさん。一方で、奇しくも“退学(予定により途中で退出)”してしまう生徒の方も…優しい生徒のみなさんのおかげで、新卒メンバーの緊張もほぐれてきました。

給食の後は、チームで団結する体育祭の時間!

社長宅イベントで行われた、AI画像を用いたクラス対抗の「サニーサイドアップグループ新卒メンバーの人物当てクイズ」

社長宅イベントの目的の1つでもある「自分たちのこと知ってもらう」ために、AI画像を用いて「新卒メンバーの人物当てクイズ」を行いました。クラス対抗ということもあり、白熱した戦いが繰り広げられました。

次の競技は、「サニポングランプリ」。

社長やリーダー、散らかった会議室など、会社にまつわる、ひと癖もふた癖もあるお題に対して、“一本”を勝ち取るべく、クラス全員で一番面白い回答を考え抜きます。その結果優勝したのは…サニーサイドアップ 副社長の 小久保率いるスクランブル組!

社長宅イベントのフィナーレ、卒業式の集合写真

熱した空気は冷めぬまま、いよいよ卒業式…。生徒(役員)のみなさまの和やかな雰囲気で幕を閉じました。

初の試み!エッグフォワード社による外部研修

大盛り上がりの社長宅イベントを終えた新卒メンバーは、今年から新たに導入されたエッグフォワード社による外部研修に参加しました。内容は、「経営シュミレーション」、「ロジカルライティング」、「架空アポイント」の3つのプログラム。

外部研修1つ目は、「経営シュミレーション」。

このプログラムでは経営者になりきり、商材の取引から決算、さらには人材確保までの、経営に関わる全ての業務を擬似的に体験しました。

普段は、会社の一員として日々の業務に取り組んでいるわたしたちですが、この研修では「売上を上げるために何ができるか」をテーマに、メンバーと話し合いながら戦略を立て、実行に移していきます。

「会社を経営するとは?」や「経営者目線とは?」を体感的に学ぶプログラムであり、これまでにない視点や気づきを得ることができる、貴重な経験でした。また、参加者の経営する“会社”の株主役を務めてくださったエッグフォワード社のみなさまからは、鋭いご指摘をいただき、普段の業務とは違う新たな知見や学びを得ることができました。

サニーサイドアップグループ初の試みである、エッグフォワード社による外部研修の様子

外部研修2つ目は「ロジカルライティング」のパート。

このプログラムでは、ビジネスシーンにおける言葉遣い、シチュエーションに合わせたメール文の書き方など、目的や相手に合わせた、“伝わる文章作り”の基本について学びました。メディアの方へのアプローチやリリース配信など、人に届ける文章を書く機会が多いわたしたちですが、まだまだ得意とは言えないメンバーも少なくありません。このパートを通じて、場面や状況に応じた文章の重要性改めて実感しました。今後も、読み手の心を動かす文章をいち早く書けるよう、実践を重ねていきます!

サニーサイドアップグループ初の試みである、エッグフォワード社による外部研修の様子

外部研修3つ目は、「架空アポイント」のパート。

このプログラムでは、外部パートナーの方にクライアント役を努めていただき、アポイント打診メールの作成から打ち合わせ本番、さらには御礼メールまで、一連のやり取り全てが評価対象となりました。これまでの外部研修の総仕上げとなる内容だったため、メンバー一人ひとりが緊張感を持って臨みました。これまで私たちは、ひたむきにメディアの方へのアプローチを行ってきましたが、今回の研修を通じて「自分が客観的にどう見えているのか」を意識する視点を改めて得ることができました。

アポイント後には、外部パートナーの方からフィードバックのシートをいただき、自分でも気づいていなかった長所や、改善が必要な点、すぐに修正できるポイントまで、丁寧に評価をしていただきました。この貴重なフィードバックを今後の業務に活かし、より信頼されるPRパーソンを目指して日々研鑽を重ねていきます!

エッグフォワード社による外部研修の「架空アポイントメント」を行うサニーサイドアップグループの新卒メンバー

今年からの新しい取り組みとしてスタートした外部研修は、これまでの座学中心の社内研修とは異なり、より実践的なプログラムに取り組むことができました。新卒研修にご協力いただいたエッグフォワードのみなさま、ありがとうございました!

▼エッグフォワード株式会社についてはこちら

Webサイト:https://eggforward.co.jp/
お問い合わせ:エッグフォワード事務局 info_service@eggforward.co.jp
ご担当:藤野さま、永田さま

研修後半の感想を同期3名に聞いてみました!

研修の前半を通して、メンバー同士の理解も少しずつ深まってきた25年新卒メンバー。今回は、そんな新卒メンバーのことをより多くの方に知っていただくべく、前編とは異なるメンバーにインタビューを実施しました。

登場するのは、ソーシャルリレーション局1部の國井美菜、ソーシャルリレーション局2部の伊藤綺華、村瀬僚の計3名。前編に引き続き、研修中に話題になった「類人猿診断」の4タイプそれぞれから、話を聞いていきます!

サニーサイドアップグループソーシャルリレーション局1部の國井美菜、ソーシャルリレーション局2部の伊藤綺華、村瀬僚

左から伊藤、國井、村瀬。伊藤、國井がチンパンジータイプ、村瀬がゴリラタイプでした🐒

ーーこのイベントを通じて学んだことは?

村瀬:出会ってまだ1週間のメンバーと何かを成し遂げるというのは不安でしたが、その過程で同期の得意なことや人柄を知ることができ、貴重な機会になりました。

伊藤:準備の過程で性格や話し合いの進め方など、同期の魅力をたくさん発見できました。イベント当日は、他の作業をしていたメンバーが手伝いに来てくれるなど、チームで取り組めたことに感謝しています。

國井:今後仕事に取り組んでいるなかで、困った時に頼れる仲間がいるということを実感できました。

サニーサイドアップグループソーシャルリレーション局1部の國井美菜、ソーシャルリレーション局2部の伊藤綺華、村瀬僚

ーー外部研修で学んだこと、印象に残ったことは?

村瀬:エッグフォワード社や、他社の方など社内の研修では関わることのない方たちと交流でき、刺激になりました。

國井:経営シュミレーションやロジカルライティングなど、論理的思考が求められる内容が中心でした。得意分野だったこともあり、楽しみながら取り組めました。

伊藤:ちょうど業務でメールでのアプローチをはじめたタイミングで受けたロジカルライティング研修は、とても参考になりました。「こんなに端的でいいんだ」と、新たな学びの機会となりました。

ーー新卒研修全体を通じての感想をお願いします!

村瀬:一番印象的だったのは、「感謝の手紙」です。その手紙を後日父に送ったのですが、「うれしいですね。宝物にします。」と連絡が来ました。照れくさくて実家には帰れないです(笑)。

本配属後は毎日があっという間で、日報一つ書くにも時間がかかってしまうのですが、「30分で書くものだよ」と教えていただき、時間の使い方も意識するようになりました。

伊藤:感謝の手紙の時間では、同期にびっくりされるぐらい泣きました(笑)。アポイントや実務を通して、自分一人ではまだまだ対応が難しい場面もありましたが、周囲のサポートに何度も助けられたことで、多くの学びと気づきを得られたと感じています。

國井:ライフチャートを書く時間が印象に残っています。自分の人生を振り返る貴重な機会になり、「なぜ私がこの会社を選んだのか」を再認識できました。同期のライフチャートの内容も非常に興味深く、海外経験が豊富なメンバーの多さに驚きました。

研修担当からのコメント

【取締役 松本理永】

会社説明会の質疑応答、その後サニーサイドアップにエントリーしてくれた方の全エントリーシートを何日もかけて熟読するところから、わたしと2025年新卒入社のみんなとの付き合いが始まりました。

そんな中で縁あって仲間となった32人。お互いの選択を正解にしたい、という強い想いがあります。

そのために、何を、いつ、どう伝えたらよいか…正解はないけれどベストを探し続ける毎年の新人研修プロジェクト。

今年も新しい方法を取り入れたり、これまで伝えていたつもりでも伝わっていなかった部分を強調したり、メンバーや外部の方のご協力をいただいた数か月間を経てここまで来ましたが、もちろんこれで終わりではありません。

ここからは、クライアントさまのパートナーとして最高で最強のアイデアを考え、実践し、人の心を動かし、世の中をよき方向に動かす成果を出せるプロのPRパーソンとして、自己研鑽と成長の日々が続きます。

初心・謙虚・誠実を忘れず、自ら選んだサニーサイドアップグループを自分の活躍の場として、“たのしいさわぎ”をおこし続けてください。

【研修担当 高氏玲美】

今年の新卒入社者は総勢32名。
意図せず、32(サニー)になったことに奇跡を感じながら迎えた4月1日。
みんなの緊張した面持ちが今となっては懐かしいです。

昨年の新卒研修を終えてから、より良い研修にするにはどうしたらいいか…を考える日々が始まりました。

今年は社内のみっちり研修に加え、新しい試みとして外部研修に挑戦することに。
そこで出逢ったのがエッグフォワードさまでした。外部研修はもっとあっさり淡白なものだと勝手に思っていましたが、新卒一人ひとりに向き合い、その人のためだけのフィードバックをくださったことに非常に感銘を受けました。

この場をお借りして改めて感謝申し上げます、ありがとうございました。

とはいえ、社内の研修も盛り沢山だったのではないでしょうか!

社内の役員・先輩・上司・社外講師、この新卒研修でお世話になった方は数え切れませんね。その方々から教わったこと、様々な場面で思い出して欲しいです。そして何よりも、その方々への感謝を忘れないでください。

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。前後編に渡りお届けした新卒研修の様子はいかがだったでしょうか。

サニーサイドアップグループの「社長宅イベント」での集合写真

後編でお届けした内容は、個性あふれる25年卒メンバーだからこそできた企画であったと思います。また研修全体を通じて、役員をはじめサニーサイドアップグループ全体の温かさを感じる瞬間でもありました。

少しでも入社後のイメージが膨らめば幸いです!

サニーサイドアップグループでは、個性豊かなメンバーがみなさんをお待ちしています!
今後も、たくさんの魅力を発信してまいりますので、ぜひご期待ください!

サニーサイドアップ ソーシャルリレーション局1部 池田慶太
サニーサイドアップ ソーシャルリレーション局2部 中村未来

ソーシャルリレーション局2部の中村とソーシャルリレーション局3部の池田のプロフィール画像

2025年の1月からインターンに参加し、同年2025年4月に新卒採用としてサニーサイドアップグループに入社。

お互い根っからの体育会系で、内定者インターン時代から同じ部署にて苦楽を共にする。

共通点は、ラグビーとお酒。現在は、部署が異なり環境も変わったが、お酒を飲みながら切磋琢磨しあう関係である。

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