過去最多の新卒32人!『知る』新卒研修の様子はいかに。同期愛あふれる2名がレポートします【前編】

みなさん、こんにちは!
今年の春にサニーサイドアップグループに入社した新卒1年目の、ソーシャルリレーション局1部の池田慶太と、ソーシャルリレーション局2部の中村未来です!
4月1日、サニーサイドアップグループには、わたしたち二人を含む、史上最多の32名が入社しました🌸
今回はその新卒研修の様子を、新卒入社の同期2名とのトークを交えながら振り返ります。“たのしいさわぎ”をスローガンに掲げるサニーサイドアップグループらしく、“たのしさ”と、新卒入社らしい“フレッシュさ”が伝わるように頑張ります!
ドキドキの入社式
自分の個性を表現した心踊る洋服を身にまとい、緊張の面持ちで入社式へ!取締役のみなさんから温かい歓迎の言葉をいただき、サニーサイドアップとしての一歩を踏み出しました。入社証書と記念品である万年筆に込められた「Ambition」を胸に入社式を終えます。
▼入社式の様子はこちら |
ついに研修スタート
和やかな雰囲気の入社式を終えて、ついに2週間の研修がスタート。新卒研修第1週目のテーマは、「会社を知る」、「学生から社会人への切り替え」。元気な挨拶、返事、積極的な発言の大切さや報連相といった、社会人の基礎となる内容から、サニーサイドアップグループの設立ストーリーについて学びました。
講義のなかで、「たのしいさわぎをおこしたい」というサニーサイドアップのDNAを感じる貴重な話を聞くことができました。
サニーサイドアップグループのことを知るたびに、PRパーソンとして、「これから世の中にどのような影響を与えることができるか」という可能性に、胸が高鳴ります。
各グループ会社のオフィスへ訪問
1週目の最後には、会議室を飛び出し、グループ会社である「クムナムエンターテインメント」と「ステディ スタディ」のオフィスへ向かいます。
日本のK-popに関する広告やコミュニケーション業界を牽引してきたクムナムエンターテインメント代表取締役社長 大塚さんによる講義や、ステディ スタディのリニューアルされたばかりのショールームの見学など、普段の千駄ヶ谷オフィスとは違った場所での研修に、メンバーは興味津々でした!
グループ会社のオフィスを訪れたことで、サニーサイドアップグループのシナジーを感じる瞬間となりました。
▼ステディ スタディの新オフィスの様子はこちら! |
大量のインプットをした怒涛の研修第1週目を終え、研修のメインイベントとなる2週目へと続きます。
2週目はお互いを知り、個性を活かす
研修2週目の初めは、お互いを知るパートからスタートしました。
出身地も、経歴も異なるメンバー。三者三様のライフチャート発表では、留学や部活動での経験、ギャルマインド(?)など同期の人となりをより深く知ることができました。
そして、「感謝の手紙」の発表では、両親や祖父母など、これまでお世話になった方々への感謝の気持ちを綴りました。特に、亡き愛犬へ宛てた手紙は、同期の大半が涙を流すなど、忘れられない研修の一つです。後で聞いた話ですが、この「感謝の手紙」では、毎年笑いあり涙ありで忘れられないコンテンツになるのだそう…。
続いて、当社グループ代表取締役社長の次原さんの自宅でのレクリエーションや料理を通じて、役員・マネジメント陣に個性あふれるメンバーを知ってもらうべく開催する「社長宅イベント」の準備が始まりました。このイベントは毎年恒例だそうで、先輩方のイベントを超えたいと意気込む同期たち。ところが、方向性が定まらず、話し合いが難航する日々…。全員で1つものを作り上げる難しさを痛感しました。
研修担当から「時間がかかり過ぎ!頑張って!」と叱咤激励されながらも、各チームが試行錯誤を繰り返しなんとか完成しました。
気になるテーマや内容は、後半パートで詳しくお届けします。お楽しみに!
前半の感想を同期に聞いてみました!
個性豊かなメンバーたちは、どのようなことを学び、感じながら研修期間を過ごしていたのでしょうか。研修中話題になった類人猿診断の4つのタイプそれぞれから、インタビューを行っていきます。
今回話を聞いたのは、ソーシャルリレーションSR局3部の富田麻友と渡邉杏太郎の2名。では早速、フレッシュなメンバーのインタビューに参りましょう!

(左から富田、渡邉。研修中話題になった類人猿診断では、富田がオランウータンタイプ、渡邉がボノボタイプでした🐒)
ーー入社して約1週間が経ちましたが、率直な感想をお願いします。
富田:入社前は、不安とワクワクの半分ずつという感覚でしたが、同期の人柄もよく、採用グループの方も手厚く迎えてくださりました。今後働くことについて、不安よりも楽しみの方が大きくなったと感じます。
渡邉:素敵な同期に恵まれ、今後一緒に仕事ができるのが楽しみです。同期の仲が深まってきたので、「研修中は真面目に取り組み、それ以外の場面では仲良く」と、ONとOFFの切り替えを意識して研修に取り組んでいます。
ーー研修の中で印象に残っていることはありますか?
富田:シーチャウさんがお話していたことです。これから働いていく上で、いろんなアイディアを出すために、日常の小さな「なぜ?」に気づけるようになるのが大事だと教えてもらいました。自分の行動一つひとつにどのような理由があるのかということに、敏感に反応していかなければならないと思います。
渡邉:わたしも、シーチャウさんの「なぜその商品を選んだのか?」という話が印象的でした。一つ一つの行動に疑問をもつこと、“市場”、“ニーズ”、“好み”を理解し「誰よりも消費者のことを知る」ことがPRにも求められるとのこと。長い間マーケティングの仕事に携わってきた彼女ならではの言葉でした。そのためにも、自分の1日の意思決定を、ビジネス視点で振り返ることが必要とも教わったので、まずはそこからはじめたいと考えています。
あとは、感謝の手紙です。書いたこともなかった上、書こうとも思っていなかったので、貴重な体験になりました。また感謝を伝えることは大事であることを、改めて学びました。
ーー最後にこれまでの研修の感想と、「社長宅イベント」への意気込みをお願いします。
富田:研修の目的でもあった、学生と社会人の切り替えの期間ということを、深く実感しました。また感謝の手紙や、普段のコミュニケーションの中で、同期のことをより深く知ることもできました。そこで知れた良さを、「社長宅イベント」で役員のみなさんに知ってもらえるように頑張っていきたいなと思います。
渡邉:「社長宅イベント」などの研修を通じて、同期の絆がかなり深まったと思います。これを大事にしつつ、「同期とはいえどもライバル」といったお話しも講義の中であったので、これから切磋琢磨していこうと思います。
後編、メインイベントの行方とは…!
ここまでの新卒研修の様子は、いかがでしたでしょうか?
会社のことを知り、同期との関係が深まって、あらためて自分自身と向き合う時間にもなった新卒研修の前半。学生から社会人へと気持ちを切り替える中で、PRパーソンとして大切なことを学び、毎日が新しい気づきと学びの連続でした。
後編では、新卒研修のメインイベントである「社長宅イベント」のレポートを中心に、前編とは別のメンバーを交えて研修の内容をお届けします!
前半で得たインプットと、溢れ出す個性を活かしてイベントを成功に導けるのか…!?
後編もお楽しみに!
サニーサイドアップ ソーシャルリレーション局1部 池田慶太 2025年の1月からインターンに参加し、同年2025年4月に新卒採用としてサニーサイドアップグループに入社。 お互い根っからの体育会系で、内定者インターン時代から同じ部署にて苦楽を共にする。 共通点は、ラグビーとお酒。現在は、部署が異なり環境も変わったが、お酒を飲みながら切磋琢磨しあう関係である。 |