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大規模拡張を経て新エリアが登場!チームラボプラネッツを知り尽くしたメンバーがイチオシ作品をご紹介

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冨田瑞季(サニーサイドアップ ソーシャルリレーション局 1部)

こんにちは!パブリックリレーションズ事業本部ソーシャルリレーション局の冨田です。

突然ですが、みなさんは最近体を動かしていますか?

わたしは寒さで、体を動かす機会がめっきり減ってしまいました。外でのランニングは億劫だけど、楽しく体を動かしたい!そんな方に朗報です。

世界中から常に注目を集めるチームラボプラネッツ TOKYO DMM.com(以下、チームラボプラネッツ)から、2025年1月22日(水)に待望の新エリアがオープンしました!

この新エリアは、季節や天候を気にせず全力で体を動かして楽しむ作品が多数あるとのことで、寒さに弱いわたしも早速体験してきました。

チームラボプラネッツとは?

チームラボ《Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体》©チームラボ

チームラボプラネッツは、2018年にオープンしたアートコレクティブ・チームラボによる“水に入るミュージアム”です。

裸足になって水に入る作品や、作品ごとに異なる香りを楽しむなど、五感をフルに使い、アートに没入することができるのが、作品の特徴です。

さらにチームラボプラネッツは、2023年4月1日〜2024年3月31日の来館者数において、計250万4,264人を記録し、単一アート・グループとして世界で最も来館者が多い美術館「Most visited museum (single art group)」として、ギネス世界記録に認定されました。

参考:ギネス世界記録認定サイト
https://www.guinnessworldrecords.jp/business-solutions/case-studies/teamlab_planets

3つのエリアがオープン!いざ新エリアへ!

今回の新エリアオープンでは、約1.5倍に施設の面積を拡張。大きく広がる空間は、どれも教育的なプロジェクトです。例えば、さまざまな絶滅した動物を捕まえて観察する「つかまえて集める森」、複雑で立体的な立体思考の運動空間「運動の森」、そして共創(共同的な創造性)のための「学ぶ!未来の遊園地」などがあり、そのほかにも20作品以上の作品群が公開されています。

チームラボ《Autonomous Abstraction》©チームラボ

新エリアへ向かう暗がりを歩くと、視覚・嗅覚・聴覚など、五感に神経が集中するのを感じます。そんな状態で道を進み新エリアに到着すると、まずは視界いっぱいに「Autonomous Abstraction」という作品が広がっています。 壁に手を触れると、作品は人に反応し、点が広がっていきます。各点は明滅ごとに音色を響かせ、音色は空間に響き渡ります。

こちらの作品をはじめ、今回の新エリアでは、計20作品以上の作品群が公開されています。

今回は、その中でも特に注目する3作品をご紹介します。

高速回転する球体の上を飛び跳ねる、あおむしハウスの高速回転跳ね球!

チームラボ《あおむしハウスの高速回転跳ね球》©チームラボ

まずはじめにご紹介するのは、空間全体が球体に包まれた「あおむしハウスの高速回転跳ね球」。

この作品は2025年現在、日本ではここチームラボプラネッツでしか楽しめない作品です。そのため、チームラボプラネッツに来たらぜひ楽しんでいただきたい作品のひとつです。

この作品では、高速回転する球体の上を、バランスをとりながら踏み越えて前に進んでいきます。

わたしも実際に体験してみましたが、想像しているよりも難しい…。バランス力が試されますが、球体を踏むたびに空間に鳴り響く音色が気持ちよく、夢中になりながら球体を渡り切るのを目指します。

チームラボ《あおむしハウスの群蝶》©チームラボ

最後まで連続して同じ色の球体を跳び続けて渡り切ると、空間の球体が全て弾け、たくさんのあおむしが出現!

あおむしたちは地面や壁をつたい、天井高く進んでいき、やがてさなぎから蝶へと成長し、羽ばたいていきます。

ちなみに、この蝶に触れると蝶たちはパラパラと散っていくんです。新エリアを訪れた際に群蝶を見つけたら、ぜひ手を触れてみてくださいね。

空中を渡り歩く、イロトリドリのエアリアルクライミング!

チームラボ《イロトリドリのエアリアルクライミング》©チームラボ

続いてご紹介する作品は「イロトリドリのエアリアルクライミング」。
この作品は、体全身の筋肉やバランス感覚を使いながら楽しむ、複雑で立体的な作品です。まさに今回の新エリアらしく体全身を動かして楽しめる部分がポイントです。

この作品では、空中に立体的に吊るされた棒を、バランスをとりながら渡っていきます。同じ色の棒を渡ろうとしても、高低差があるため進むのはなかなか難しい….。

そして、天井から吊られている棒は大きく揺れます!そのため、落ちないように慎重に進んでいく必要があり、自然と足元を見がちに。

人が棒を渡る動きに連動して色が変化する群鳥の移り変わりも、忘れずにお楽しみください!

最後は絶滅した動物が集まるエリアへ!

チームラボ《つかまえて集める絶滅の森》©チームラボ

最後にご紹介する作品は、「つかまえて集める絶滅の森」。
巨大な作品空間で、周囲を動き回る動物の気配を感じながら、動物たちを観察し、学びを得られることが、この作品の特におすすめなポイントです。

この森には、さまざまな動物が住んでいます。頭上には鳥が、目の前には巨大なマンモスやキリンが、足元にはワニやトカゲが現れます。しかも、現れる動物は全て絶滅した動物たち。

専用のアプリを使い動物を捕まえると、自分のコレクション図鑑に動物たちの情報が溜まっていきます。

動物を捕まえることも、コレクションが増えていくのもとても楽しく、ついつい時間が過ぎてしまいます。

ちなみに、空間に現れる動物の中には、めったに姿を見せないものもいるのだとか…。

チームラボ《つかまえて集める絶滅の森》©チームラボ

さらに動物に触れると、それぞれの動物たちが反応してくれます。

巨大な動物たちと至近距離で写真が撮れるため、タイムスリップしたかのような気分を味わえます。

みなさんも好きな動物を見つけて、仲良しな写真を撮ってみてください!

スマートフォンの貸し出しもあります!

絶品ヴィーガンラーメンはメンバーイチオシ!

© Vegan Ramen UZU

アート作品が有名なチームラボプラネッツですが、実はグルメも充実していることはご存知でしょうか?

特にオススメしたいのが、「味噌ラーメン Vegan UZU style 東京店限定」!羅臼(らうす)昆布や椎茸の出汁に燕麦ミルクのまろやかな甘みを加え、特製味噌ダレや香ばしい野菜とともに仕上げた、旨味たっぷりの新感覚ヴィーガンラーメン。

チームラボプラネッツに行った際には、芸術体験に加えてぜひ堪能していただきたい一品です!

いかがでしたでしょうか?

作品に身体ごと没入し、一日中楽しめるチームラボプラネッツ。運動不足の方も、アートミュージアムが初めての方も、みなさんがお楽しみいただける作品空間です。ぜひ足を運んでみてください!

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冨田瑞季(サニーサイドアップ ソーシャルリレーション局 1部)

東京都出身。学生時代は銭湯に熱中。「銭湯のPRが出来るようになりたい!」と2024年に新卒でサニーサイドアップに入社。現在はアート、グルメ、地方創生など幅広いメディアプロモートに奮闘。趣味は歩くことと靴下集め。夏にフェスに行くことが生きがい。

※所属は執筆時と異なる場合があります

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