秋のSDGsスペシャル！サステナフードトピック3選。

こんにちは、SUNNY DAYSオフィシャルライターの西村です！

この季節は9月の「GLOBAL GOALS DAY」と呼ばれる、2015年に国連総会で「SDGs（持続可能な開発目標）」が採択された日もあり、SDGsに関する情報がたくさん🌿

そこで今回は、サニーサイドアップがPRのお手伝いをしているものの中から、レストラン＆フードカテゴリをご紹介。食のチョイスを変えることは、「SDGsなアクションをするには、まずは何からスタートしよう？」という方にもぴったりの手軽さ。これをきっかけに、地球にいいこと、始めませんか🌏✨

「パレスホテル東京」✖️「フードロスバンク」のスイーツ第3弾！特別な日に米粉のケーキを。

スイーツに定評のある「パレスホテル東京」では、サステナビリティコンセプト「未来を、もてなす。」のもとに、さまざまなサービスを行っています。2021年からは、食品ロス削減により環境改善を目指す「フードロスバンク」とのコラボレーションを実施。これまで販売した、農家で廃棄される予定だった野菜をふんだんに使った「ケーク サレ」、同じく本来廃棄されるはずのいちごを用いた「越後姫苺のパルフェグラッセ」は、スイーツラヴァーからも評判を集めてきました🍓

そして新たにペストリーショップ「スイーツ&デリ」で発売されたのが、「米粉ケーキ」。これまでも予約販売していたケーキを、「フードロスバンク」がプロデュースする米「れすきゅうまい」の米粉を使ってリニューアルしました🍰　「れすきゅうまい」は環境に配慮して栽培された米や、古米、規格外米など。小麦粉や卵を使っていないので、これまでショートケーキを諦めていた食事制限のある人にもうれしいですね。
※小麦・卵は使用しておりませんが、同じキッチン内で小麦・卵を使用した商品を製造しております。

端正な美しさにうっとりとしてしまうホールケーキで、「米粉ストロベリーショートケーキ」と「米粉チョコレートショートケーキ」の2種類がスタンバイ。お祝いの席に用意したら、場が盛り上がりそう！

ごま専門カフェ「goma to」で「かどや製油」のソーシャルグッドな取り組みを体感。

2022年にオープンして以来話題を集めてきた、ごま専門カフェ「goma to」。こちらを運営するのが、1858年創業の「かどや製油」。（小豆島に降り立った瞬間に漂ってきたごま油の芳醇な香りは、今でも忘れられません！）世界各国の小規模なごま農家の支援や、油を抽出した後の“脱脂ごま”の二次利用など、「かどや製油」ならではの、SDGsへのアクションを行っています👀

「goma to」でも、その取り組みを体験することができます。いま特に注目なのは、「goma toアフタヌーンティー」で提供される「プルドポークのオープンサンド」。脱脂ごまを食べて育った豚が使われています。ほかにも、「黒ごまモンブラン」や「ごまたっぷりのフレンチトースト」など、ごま尽くしの12品が楽しめるアフタヌーンティーセットは必見😋

“食べられるお庭”エディブルガーデンが誕生した「東急リゾートタウン蓼科 」へ。

SDGsについてより積極的に学んでみたくなったら、五感を使って体験できるスポットを訪れるのもいいかも💡自然との共生を続けてきた「東急リゾートタウン蓼科」では、レストランから出る生ゴミを堆肥にするなどの取り組みを行ってきました。その中で、新スポット「エディブルガーデン」が、五感を使って楽しめる体験の場として話題です🌷

「エディブルガーデン」は、野菜クズや枯葉のコンポストエリア、ピクニックエリア、水やりに使う雨水を貯めるエリアなど6つに分かれていて見どころがたくさん。「食の循環」が学べるようになっています。施設内のレストラン「グラマラスダイニング」のランチやディナーに申し込めば、ハーブや野菜を収穫して採れたてを味わうことも🥕

「東急リゾートタウン蓼科」には、アウトドアアクティビティやグランピング施設など、豊かな自然に触れられるポイントがたくさん！「エディブルガーデン」だけでなく、さまざまな角度で地球のことを考えられそうです。

どれも、おいしいだけでなく気持ちも明るくなるようなものでした。まずは食をきっかけに、サステナブルな暮らしを始めてみましょう😄

サニーサイドアップでは、ほかにもさまざまなSDGsプロジェクトをPRしています。今後のリポートもお楽しみに🌱