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衣類でパラスポーツを応援!? ダガヤサンドウでも実施されている「ふくのわプロジェクト」とは?

こんにちは。今回のブログでは、SSU本社が位置する千駄ヶ谷・北参道をあわせた今話題の
エリア・ダガヤサンドウでも展開されている「ふくのわプロジェクト」をご紹介します。

「ふくのわプロジェクト」とは、オフィスや公共施設などに衣類の回収ボックスを設置し、
集まった衣類をリユース専門業者に買い取ってもらい、その収益金をパラスポーツ関連団体に寄付するというもの。クローゼットに眠る衣類やバッグのリユースを通じてパラスポーツを応援し、“ふく”の輪を広げよう!という活動です。
アスロニア設置

寄付写真ダガヤサンドウは、新国立競技場や東京体育館が位置するスポーツと親和性の高いエリアということもあり、「ふくのわプロジェクト」の実施場所のひとつに選ばれたとのこと。
ちなみに同エリアでは、千駄ヶ谷小学校(生徒・教員のみ)、東京体育館、鳩森八幡神社、
アスロニア トライアスロン コンセプトショップ、東京都民銀行本店営業部などに回収ボックスが221日(水)まで設置されるそうです。(詳しい回収時間、その他エリアについてはHPをご覧ください)

「ふくのわプロジェクト」のHPには、こんな一節も。
“日本は世界でも有数の流行発信地であり、衣類の一大消費国です。しかし、他の先進諸国に比べて、衣類のリユース・リサイクルの環境整備は遅れており、年間約100万トン(※)もの衣類が排出され、うち7割が燃えるごみとして焼却処分されています。
一方、パラスポーツ界はこの12年で国や企業の支援体制が充実してきたとはいえ、まだまだ選手や競技団体の経済的な負担は大きいものがあります。
(中略)ふくのわプロジェクトを通じて衣類をリユースのサイクルにのせれば、かつてのあなたのお気に入りが、世界のどこかでまた誰かのお気に入りの一着になるかもしれません。
そして、その収益金は確実に、パラスポーツの発展に役立てられます。”
※ 平成21年度(独)中小企業基盤整備機構調べ

クローゼットで眠る“服”から、関わってくれた人皆が笑顔になる“福”の輪が生まれまるようにと名づけられた「ふくのわプロジェクト」。
2020年、ここダガヤサンドウで活躍するパラリンピアンを支えるのは、あなたのクローゼットに眠る一着かも。パラスポーツを応援する同プロジェクト、是非参加してみてはいかがでしょうか。

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