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サイド教授のPR講座(新聞①)

サイド教授を中心に、様々な人がPRについて語るこちらのコーナー、
本日は、PRに携わる人は絶対知っている(知らないとまずい)「新聞」の解説を行います!(基礎編)

こんにちは。

サイド教授です。
本日はPR会社ではとても基礎的な「新聞」の話です。

週明けは週末分の新聞と月曜日の朝刊が並びます。

週明けは週末分の新聞と月曜日の朝刊が並びます。

日本の新聞は、大きく分けて「一般紙」「ブロック紙・地方紙」「経済紙」「スポーツ紙」「夕刊紙」「専門紙」「業界紙」があります。

一般紙は、朝日新聞、読売新聞、産経新聞、毎日新聞の4紙。全国で発行されている新聞のことです。日本は宅配制度が充実しているため、諸外国と比較し国民ひとりあたりの新聞購読数は世界でトップクラスです。ただし、ここ数年、発行部数全体が低下していおり、通勤電車の中で“紙の新聞”を読んでいる人は圧倒的に少なくなりました。
その分、有料、無料の電子版購読者が急増しているわけでなく、Yahooなどのポータルサイトから新聞の記事を目にしている方が大半になっています。販売収入という点で一般紙を含む日本の新聞は大きな曲がり角に立っている状況です。
米国をはじめ先進国の新聞社も同様で、米国では、ここ数年で100を超える新聞社が“紙の新聞”の発行を断念しています。

 

広報より

米国の新聞社関連のニュースは多く目にします。大手の新聞社の動きなどは、ついにあそこもか・・・と時代の変化を感じています。

PR会社の社員として、最初のステップの一つは毎日全ての新聞を読むこと。弊社には、毎日20紙以上の新聞が届きます(スポーツ紙含む)。それぞれを比較すると同じニュースでも取り上げ方や大きさなどが違い、とてもおもしろいです。
毎日沢山の新聞を読んでいると、なにかのニュースなどを新聞に出したい際、
「あの新聞のあの面ならこんな感じで掲載しそう、。興味もってくれそう・・・」
とイメージできるようになります。

新聞だけでも沢山ありますが、その他にも存在する様々なメディアのことを知ることができるのは、広報PRの仕事の魅力の一つだと感じます!

※私は一時期深海魚にはまって、深海魚のニュースを掲載している新聞をチェックしていたのですが、いつも決まって他紙より大きく紹介する新聞があり、そこの新聞のファンになりました。笑 そんな楽しみ方もあるし(?)、読者がウェブに移行したと言われていても、やっぱり新聞っておもしろいです!(ウェブも好き)

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