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祝!スティービーアワード金賞受賞!~輝かしい舞台の裏側に隠された社長室メンバーの苦悩~(後編)

s__13762565「金賞は・・・Etsuko Tsugihara from Sunny Side Up!Please come up to the stage!」(登壇して下さい!)

会場に響き渡るプレゼンターの大きな声。拍手喝采。会場の視線が一斉に僕らのテーブルに集まる…。つい先程トイレに出ていった次原は、もちろんまだ戻っていない…

誰も席を立たない…
プレゼンターも首を傾げている…
会場中もザワつきはじめている…
僕は何度も入り口を見る…
しかし次原が戻ってくる気配はない…

誰か助けてくれ。

そしてこの夜、この授賞式の様子は、全世界にライブ中継されていた。あきらかにこれは放送事故である。予想していなかったこの展開。会場中が彼女を待っていた空白の1分間、僕にとってはものすごく長い時間に感じられた…

そしてついにプレゼンターが白旗をあげた。「Ms. Etsuko Tsugiharaは残念ながらいらっしゃいません。」会場の溜息と共に、授賞式は次の部門発表へと移った。

悪夢だ…

NYまで何しにきたんだ?わざわざ東京から無理矢理次原を連れてきて、着物まで調達し、それもまさかの金賞受賞したのに、その瞬間に当の本人が会場にいないだなんて…しかもトイレって…悪夢だ…

呆れ果てている僕の前に、本人がスタスタとトイレから戻ってきた。

次原:「お待たせっ」
僕:「もう出番終わりましたよ。」
次原:「はは。何言ってんのよ!冗談でしょ!」
本人はまったく信じてない。

僕:「冗談じゃないですっ!あんなに行っちゃだめだって言ったのにっ!」
僕の強い口調、そして飽きれた表情に、ようやく本人も状況を理解したようだ。
「あら、、、分かったわよ。交渉してくるわ!」

そう言うと、次原は着物姿でまたスタスタと会場から消えていった。しばらくすると、「大丈夫。次のセクション前にまた呼んでくれるって。」とニコニコ顔で戻ってきた。

僕:「えっ!何て言ったんですか?」
次原:「トランプ氏とトイレで緊急会談してたから出れなかったって言ったの。」

・・・呆れてものが言えない。完全にふざけている。そんな政治ジョーク、アメリカ人に通用するのか?まぁどうでもいい。2度目の登壇チャンスをもらえた事に僕はただただ安堵した。

お約束通り、再度社名と名前が呼ばれ、次原はステージへ。会場は待ってましたと割れんばかりの拍手。
dsc_0832%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc「I’m sorry, I’m late!」(遅れてごめんなさい!)から始まった次原のスピーチに会場は大爆笑!次原のジョークとチャーミングさは世界に通用するらしい。すごいじゃないか。そしてさっきのアクシデントをモノともしない堂々とした英語のスピーチ。どこが日陰の女だ?(私は日陰の女といつも自分で言っている)と思いながらも、さすが次原悦子。悔しいが素敵だ。

今回の受賞理由は、17歳の時に起業してから現在に至るまでの32年間の功績、そして海外でのビジネス展開やユニークな福利厚生制度などが評価されたものらしい。ティーンネイジャーから会社をスタートさせ、成長させてきた女性は世界中でも相当珍しいようだ。他とは違うバックグラウンドと、スピーチの内容、そして着物の効果もあったのか、その日、次原の登壇パートが一番盛り上がっていた気がした。
dsc_0826%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bcそしてさらに嬉しい事に、個人部門である「Female Executive of the Year」(アジア、オーストラリア、ニュージーランド)の部門でも、なんと次原個人が銀賞を受賞!!

32年間、PRウーマンはスポットライトの陰にいて、ニュースの裏にいるもの。自らは表舞台に出るべからず「Stay in the Shadow」(黒子)をポリシーとてきた次原悦子。しかし今回は自ら登壇する羽目になり、ステージや会場ではフラッシュの嵐。さらにはありがたい日本国内でのメディア報道。

自分が露出する事に慣れていない次原は、「これ以上ほんとやめて!とにかく絶対に顔は出さないようにしてよっ!罰ゲームだわ。」と言っている。しかし彼女への仕返しの為、あ、いや、会社のPRの為、今僕はもっと露出させてやろうと企んでいる。笑

僕はあの授賞式&出張で一キロ痩せた。次原はたった三日のNY滞在で二キロ太ったと文句を言っている。
s__13885453受賞式終了後の記念撮影。「なんだか若手役者と脚本家みたいだわね。アナタのその中途半端にいいルックス、もっと会社の為に役立てて頂戴ね。」

授賞式最後に次原が僕に言ったセリフ…
気にしない。気にしない。次原のこんな愛のあるコメントにもすっかり慣れた僕がいる。

たのしいさわぎをおこすサニーサイドアップの毎日は想像以上にパワフルである。しかし、世界のどこにいってもエキサイティングで最高におもしろい。

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